箱根駅伝2023注目選手と新入生の特徴は?出場校の分析!

今回は、箱根駅伝2023注目選手、新入生についてと出場校の分析予測をしてみました!

この記事では、下記についてまとめています。
・箱根駅伝2023注目選手
・箱根駅伝2023新入生
・出場校の分析!

☆私が注目している選手☆ 
田澤廉選手(駒沢大学4年)
近藤幸太郎選手(青山学院大学4年)
イェゴン・ヴィンセント選手(東京国際大学4年)

吉居大和選手(中央大学3年)
西澤侑真選手(順天堂大学4年)

☆私が箱根駅伝で走りを見てみたい新入生☆
上原琉翔選手(国学院大学)
佐藤圭汰選手(駒沢大学)
山口智規選手(早稲田大学)
吉居駿恭選手(中央大学)

下記では、注目している選手と走りを見てみたい新入生についての理由をまとめています。是非ご覧ください。

目次

箱根駅伝2023注目選手

箱根駅伝2023注目している選手についてご紹介いたします。注目選手は、もっとたくさんいるのですが、ここではあえて5名に絞りました。箱根駅伝を見る時に、選手の実績や名前、プロフィールなどを知っている状態で見ると楽しいですよ!

田澤廉選手(駒沢大学4年)

「学生駅伝三冠」を目標に掲げている駒沢大学のエース田澤廉選手。
箱根駅伝2023は、3区を希望しており、区間賞と区間新が目標。エースとしての走り、
他の選手を寄せ付けない走りを見てほしい」と意気込みのコメントが12月15日にありました。
おそらく希望通りの3区を走り。トップでたすきを渡して、往路優勝してそのまま復路も1位のままで優勝となるのか?
田澤廉選手の走りは見どころですね。

近藤幸太郎選手(青山学院大学4年)

青学のエース4年生の近藤幸太郎選手。16日の壮行会では、「大手町で主務の保手濱とキャプテンの宮坂をしっかり胴上げできるように頑張りたい。最後はしっかり区間賞を取って終われるように頑張りたい」と意気込みを語ってくれました。昨年の覇者である青山学院大学の箱根駅伝2連覇となるのか?楽しみです。

イェゴン・ヴィンセント選手(東京国際大学4年)

出雲と全日本と欠場したイェゴン・ヴィンセント選手が箱根駅伝でエントリーされました。
10,000mを27分24秒42の大学駅伝ランナーで最速であり、箱根の2区と3区の区間新記録保持者でもあり、
故障明けですが、本調子となれば間違いなく驚異的なスピードでチームの順位を上げて、更なる好タイムが出るのか?
楽しみですね。

吉居大和選手(中央大学3年)

吉居大和選手と言えば、昨年の箱根駅伝1区の区間新でのあの走りですね。また今回もズバ抜けた走りを見せてもらいたいです。昨年1区での圧巻の走りをご存じではない方は、下記の公式動画をご覧ください。

西澤侑真選手(順天堂大学4年)

12月13日の取材会見でのコメントです。「主将としてのプライドを持って練習に取り組むことを意識してきた。箱根駅伝を目標に中学高校、陸上をやってきた。このチームで笑って終われるような結果を残せるようにしたい」力強い意気込みを感じました。怪我と難病の潰瘍性大腸炎に苦しんだ西澤侑真選手の箱根駅伝への想いは人一倍に強いはずです。納得の走り、納得の結果を出してもらいたいです。駅伝ファンの私も陰ながら応援しています。

中西大翔選手(国学院大学4年)

駒沢大学、青山学院大学が優勝候補として予想されていますが、今年の国学院大学は一言でいえば
優勝の可能性がある強いチームだと思っています。最近甲佐10マイルに出場。日本人学生歴代2位の記録でした。
このまま箱根駅伝でも好タイムを出してくれそうな予感がしています。チーム全体としては、全日本大学駅伝では、2位でしたね。もしかしたら、箱根駅伝で初優勝!となる可能性も大いにあります。注目の主将中西大翔選手を応援しています!

箱根駅伝2023新入生

ここでは、箱根駅伝2023新入生についてご紹介します。まだ1年生ですが、箱根駅伝メンバーとしてエントリーされた実力者です。1年生で区間賞を取る好タイムを出す可能性も大いにあります。箱根駅伝でどんな走りをするのか?是非注目したい4名の新入生についてコメントしました。

上原琉翔選手(国学院大学)

箱根駅伝エントリーされました。先日の熊本甲佐10マイルは学内歴代8位のタイムで走りました。
1年生でも充分の力を持っているので、出走決定となれば注目したいですね。

佐藤圭汰選手(駒沢大学)

1500m・3000m・5000mの高校日本記録保持者。スーパールーキーの異名を持つ実力者の1年生。
箱根駅伝では、何区を走るのか?駒沢大学のカギを握るのは4年生だけではないです。スーパールーキーの走りは、
見ものですね。注目選手でもありますが、この記事には1年生としての紹介とさせていただきました。

山口智規選手(早稲田大学)

福島県学法石川高校出身であり、5000m高校歴代3位の記録を引っ提げての早稲田大学入学。
箱根駅伝での活躍が楽しみです。

吉居駿恭選手(中央大学)

兄は吉井大和選手(中央大学3年)
出雲でアンカー、全日本で3区と主要区間を任され、ルーキーながら役割をしっかりと果たしてきました。
実力発展途上の最中でまだまだ力を付けてくる選手だと思います。初の箱根駅伝での走りは兄の大和選手と一緒に注目です。

選手名大学5,000m
過去大会記録出身
上原琉翔選手国学院大学13分56秒8429分48秒67 県高校新沖縄県北山高校
佐藤圭汰選手駒沢大学13分22秒992022出雲2区15分27秒の区間新記録京都府洛南高校
山口智規 選手早稲田大学13分35秒165,000m2度の13分台千葉県出身福島県学法石川高校
吉居駿恭 選手中央大学13分40秒2610,000m28分6秒27自己ベスト愛知県出身宮城県仙台育英高校
5,000m全員13分台

出場校の分析!

ズバリ!私の優勝予想は「〇〇大学」です。
気になる方は、下記をクリックしてください。
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箱根駅伝2023優勝予想と区間予想は?出場校とシード校もチェック 

箱根駅伝2023出場大学区間エントリーが12月29日(木)区間エントリーが発表されますので、
その発表後に記事を更新予定です。直前でケガをする選手も出るかもしれませんから、まだわかりませんからね。
箱根駅伝のメンバー確定は、例年通りであれば1月2日の朝6時50分にメンバー変更最終受付となりますので、実際に走る選手の確定は、当日の朝6時50分まではわからないという事になります。
出場校の分析予測としては、私が優勝予想校としている10校についてのコメントします。

駒澤大学

史上5校目の学生駅伝3冠を狙う駒沢大学。12月10日の会見で、大八木弘明監督からは「全部取りにいかないと選手たちに申し訳ない」と有言実行で快挙に挑む。3冠が懸かっていた過去2大会は「3位以上」との控えめな目標設定で失敗。今回は「選手たちが最初から3冠を狙うと言っていて、私もその気にさせられた。指揮官が強気でいかないといけない」と往路、復路ともに優勝の完全Vで飾る覚悟を示した。上位10人の1万メートル平均タイムは出場21校でトップの28分24秒91。7月の世界陸上1万メートル代表で大黒柱の田沢廉選手(4年)とスーパールーキーの佐藤圭汰(1年)は10月の出雲駅伝で2区区間賞、11月の全日本大学駅伝でも2区で区間新記録と選手層は厚い。学生駅伝3冠達成となるか?楽しみですね。

青山学院大学

前回優勝の青山学院大の原晋監督は、2連覇に向けてVサインなどを意味する『ピース大作戦』を掲げて意気込みを話しました。近藤幸太郎選手のコメントによると「駒大が強いけど、うちも全然弱くない。箱根駅伝で、前回以上のタイムで走れる力はある。うまくはまれば勝てる」と意気込む。確かな成長の跡を示したうえで勝機をうかがう。私個人の意見ですが、うまくはまれば勝てるというのが、気になってしまいました。有名監督ですが、走るのは選手。往路優勝でなければ、復路での巻き返しは厳しいかと予想しております。反対に往路優勝なら、そのまま復路でも優勝で箱根2連覇という予想もしています。あくまでも私個人の独断予想ですので、予めご了承ください。

下記のニュースも参考となりますね。
青学大は「4年生中心」のエントリー! “2枚看板”近藤幸太郎&岸本大紀を原監督も太鼓判「箱根凄いなというような走りを」【箱根駅伝】https://news.yahoo.co.jp/articles/7b8da768d3a0c543aa3a4802a8e54063273c2e4b

国学院大学

私自身の独断予想ですが、もしかしたら、もしかすると優勝するかも?と思っているのが、国学院大学です。
下記の記事をご覧ください。
中西大翔主将「2番では満足していない」最後の大一番で初優勝目指す 12/16(金)のコメント
駅伝ファンならご存じの通りですが、今年の出雲駅伝2位、全日本大学で機電2位。7年連続16回の出場となる箱根駅伝で前回の8位から一気に初優勝の可能性を秘める。前田監督は「今季のチームは強さがあります」と力強くあいさつ。主将の中西大翔(4年)は「優勝を目指してチーム一丸で戦います」ときっぱり話した。
もしも箱根でも2位だったら、、、それもすごい記録ですが、もちろん狙うのは優勝ですよね!
応援しています!

中央大学

前回6位で10年ぶりにシード権を獲得。今回の目標は3位以上。低迷期を抜け出したチームが据えた現実味のある目標が3位以内。前回1区では圧巻の走りで飛び出し、区間新記録を打ち立てた吉居大和選手が3年)が揺るがない主軸。藤原正和監督はさらなる躍進のため「吉居クラスを5人くらい育成しないといけない」と感じ、トップ層を強化してきたとの事。5人ほどの「吉居グループ」を作り、エースと同じスピードの、高いレベルの練習をこなしてきた。お互いに高め合うことで中野翔太(3年)は1万メートルで28分0秒86をマークし、吉居大和の弟・ 駿恭しゅんすけ (1年)も出雲駅伝6区で4位になるなど力をつけてきた。他のチームの状況下次第で3位以内も充分に狙えると思います。

東洋大学

前回4位の東洋大学は、出雲駅伝、全日本大学駅伝とケガで回避した松山和希選手(3年)が、箱根も16人のエントリーメンバーから外れましたね。主将の前田義弘選手、2年連続1区の児玉悠輔選手、2年連続10区の清野太雅選手ら、4年生が最多の6人エントリーとなりました。 来年10月のパリ五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を持つ柏優吾選手(4年)18年連続のシード権はもちろん、トップ3を視野に入れる。今年もシード権獲得はすると思いますが、3位以内はちょっと今回は更なる上手がいますから、ちょっと厳しいかなと予想しています。

東京国際大学

11月の全日本大学駅伝の優勝予想で、私は東京国際大学としていましたが、主力選手の欠場もあり、結果は11位。前回の箱根で5位と躍進した東京国際大は、夏から不調を訴え、出雲、全日本を回避していた山谷昌也選手(4年)が無事にエントリーされ、イェゴン・ヴィンセント選手(4年)も復活!丹所健選手(4年)と3本柱が揃った。前回の箱根駅伝では過去最高タイの5位だった東京国際大学。主力のけがなども影響し、出雲駅伝では8位、全日本大学駅伝では11位と苦しい戦いとなっている。箱根では主力が戻り、「往路優勝、総合3位以内」の目標に向け、選手たちは着々と準備を進めているとのコメント有。正直な所、主力の3人以外が微妙なので、シード権獲得は何とかやってくれると思います。

創価大学

ここもかなり気になるチームです。今回の箱根では、どこまで上位に食い込む事が出来るかのか?私個人としても注目しています。前回の箱根は7位で3年連続シードを守っている創価大学。留学生のフィリップ・ムルワ選手、3年前に10区、前回4区で区間賞を獲得した嶋津雄大選手、1年時から主力の葛西潤選手という強力4年生トリオが順当にエントリーされました。他にも前回経験者の桑田大輔選手(3年)や吉田凌選手(2年)、全日本大学駅伝でアンカーを任された山森龍暁選手(3年)、期待のルーキー・石丸惇那選手など、力のある選手が脇を固めている。出雲駅伝6位、全日本5位と、今年度も大きく外さないようにロードでの強さは堅実。最上級生を軸とした充実の戦力で、初の総合優勝?もしかして、もしかするとですね。チームバランスは良いと思いますので、シード権は獲得はもちろん、3位いないも充分に可能性はあると思います。

東海大学

エースの石原翔太郎選手(3年)が、股関節の疲労骨折でしたが今季復活し、10月の全日本大学駅伝では、3区区間賞の走りをみせた。1年時には全日本大学駅伝の4区区間賞、箱根駅伝の3区区間賞と、出走した全ての駅伝で区間賞を取ってきた実力者は、「久しぶりの箱根駅伝。楽しみつつ、来年につながる走りをしたい」と意気込んだ。 両角監督は起用区間について「2区。彼しかいない」と明言。これに石原は「任された区間を走る」と応えた。エースの完全復活で、再び上位を狙えるか。シード権獲得となるか?は、エースの石原翔太郎選手以外の選手の走り次第かなと分析しています。

大東文化大学

予選会を堂々の1位で通過して、4大会ぶりの箱根駅伝出場を決めた。全日本は5大会ぶりの出場で、現在の選手たちにとっては初の大学3大駅伝。経験不足から本来の力を出しきれず、エースの大野 陽人はると (4年)は「駅伝に慣れていなかった」と反省する。全日本の後は1人で走る局面も多い駅伝を想定して、1人でロードを走り込む練習を増やすなど対策を立てている。主将の谷口 辰煕たつひろ (4年)は「箱根の前に1回、駅伝を走れたのは良い経験になった。シード権を必ず獲得する」と意気込む。真名子 きよし 監督は「3年間、箱根駅伝に飢えてきたチーム。経験不足を逆に強みにして、ドキドキワクワクしながら怖いもの知らずで思いきって戦ってほしい」と期待しているろのコメントがありました。来年のシード権獲得する為にも10位以内を目指して欲しいですね。

順天堂大学

私が注目している西澤侑真選手がいる順天堂大学です。記者会見でのコメントを聞きましたが、これはやってくれそうだなという印象を持ちました。今年の出雲駅伝(5位)、全日本大学駅伝(4位)と先頭争いもできずにきている。長門俊介駅伝監督の12月14日の会見コメントでは、箱根駅伝に対しては強い思いを持って取り組んできているし、現在順調にトレーニングも積めている」と手応えを語りました。レース展開も分析されており、駒沢大学、青山学院大学が先頭を切ってそのまま優勝という結果だったので、そのまま先頭集団から離れずにいれば勝機はあるとの話でした。データ分析がしっかりと行われていて、チャンスをものにできれば、きっと上位に入れると思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。
長文となりましたが、箱根駅伝の予想をしながら、あらゆる情報を収集しながら記事を書くことは大変ですが楽しいですね。2日と3日はテレビに張り付いて全てのチームを応援します!

今後は12月29日(木)に区間エントリー走者の発表があります。メンバー変更は往路(1月2日)復路(1月3日)共にレース開始(8時スタート)の1時間10分前に行う。正競技者と補欠競技者の交替は6名まで、各路での交替は最大4名までとなっています。12月29日に発表された正競技者の、異なる区間への配置変更は認められていません。

従いまして、29日に記事内容を更新予定です。また是非お越しください!

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