


この度は、ランranマラソン情報ブログへお越しいただきありがとうございます!このブログでお伝えしている事は?
・全日本大学駅伝の各区間のコースが、GoogleMap付で更に見やすい。
・コースMapを見て、いつ頃に通過するのかがわかる。
・筆者の優勝予想も記載有。



全日本大学駅伝は、日本3大駅伝(箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝)でもあり、大学駅伝のトップクラスを争う大会でもあり、日本で一番有名な大会とも言える年明け開催される箱根駅伝の勝者予想をする上でも見逃せない注目の大会です。
優勝予想については、下記にコメントしています。
皆さんの優勝予想はどのチームですか?
全日本大学駅伝2022コースMAP



全日本大学駅伝のコースは、名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前のゴールまで106.8㎞です。詳しくは下記をご覧ください。


1区(名古屋市熱田区→名古屋市港区)
区間走行距離 9.5km
熱田神宮西門前→ファーストカーゴ前


2区(名古屋市港区→桑名市)
区間走行距離 11.1km
ファーストカーゴ前→長島スポーツランド前


3区(桑名市→四日市市)
区間走行距離 11.9km
長島スポーツランド前→霞ケ浦緑地前


4区(四日市市→鈴鹿市)
区間走行距離 11.8km
霞ケ浦緑地前→ファミリーマート鈴鹿林崎町店前


5区(鈴鹿市→津市河芸町)
区間走行距離 12.4km
ファミリーマート鈴鹿林崎町店前→ザ・ビッグエクストラ津河芸店前


6区(津市河芸町→津市藤方)
区間走行距離 12.8km
ザ・ビッグエクストラ津河芸店前→ベイスクエア津ラッツ


7区(津市藤方→松阪市)
区間走行距離 17.6km
ベイスクエア津ラッツ→JAみえなか前


8区(松阪市→伊勢市)
区間走行距離 19.7km
JAみえなか前→伊勢神宮内宮宇治橋前


【コース及び区間】
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 合計8 区間 106.8km
第 1 区 9.5 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(ファーストカーゴ前)
第 2 区 11.1 ㎞ 名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)
第 3 区 11.9 ㎞ 桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)
第 4 区 11.8 ㎞ 四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリマート鈴鹿林崎町店前)
第 5 区 12.4 ㎞ 鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
第 6 区 12.8 ㎞ 津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)
第 7 区 17.6 ㎞ 津市藤方 → 松阪市豊原町(JAみえなか前)
第 8 区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
テレビ放送は、11月6日(日)7:45~ テレビ朝日系で放送されます!
全日本大学駅伝2022出場校一覧(エントリー27校)&優勝予想
筆者の優勝予想は、ズバリ!「東京国際大学」です!
下記に筆者の独断コメントしてますので、ご覧くださいませ。
1,駒沢大学 27大会連続29回目 全日本大学駅伝3連覇を目指す今大会。10,000m自己最高記録は、全ての選手が30分を切る実力者揃い。過去の実績を見ても駒大は優勝回数もい多いですし、出雲駅伝は優勝と実力を見せつけてくれました。やはり今大会も再注目のチームです。 2,青山学院大学 10大会連続12回目 昨年の全日本大学駅伝は、惜しくも2位でした。惜しくもというのは、わずか50mの差での2位だったのです。1位と2位の差が8秒は大会史上最小でした。あの接戦を制する事が出来なかった悔しさを晴らすべく今年こそは優勝!と意気込んで練習してきたので、悲願の優勝となるか?実力のある選手が揃っているので、ここも優勝の可能性大と思われます。 3,順天堂大学 6大会連続27回目 昨年の全日本大学駅伝は、3位のシード校。ここも実力者が揃ってますから、優勝候補の1つでもあると思っています。大会初優勝を目指して頑張ってもらいたいですね。 4,國學院大學 8大会連続10回目 昨年の全日本大学駅伝は、4位。國學院大學としては昨年4位は過去最高の結果となり、上昇傾向にあるチームだと思っています。チームスローガンである「変革・~新たな時代を切り開け~」は、個人的にも良き言葉だと思います。出雲駅伝は2位と素晴らしい結果でした。今年は表彰台を狙えるか?もしかしたら優勝?かなり注目ですね。 5,東京国際大学 4大会連続4回目 ☆筆者の優勝予想は、東京国際大学です!☆ 昨年の全日本大学駅伝は、5位。東京国際大学といえば、箱根駅伝2区と3区の区間記録と今大会の3区32分46秒の区間記録保持者であるイェゴン・ヴィンセント選手ですね。出雲駅伝では故障の為に欠場。今回の全日本大学駅伝の為に万全の準備をしての出場だと思います。北海道マラソン優勝のルカ・ムセンビ選手も出ますし、今回の全日本大学駅伝の優勝予想は、東京国際大学だと思っています。まだまだ忘れてはならないエースがいます。丹所健選手が2区で登録決定!昨年の6区区間記録保持者ですからね。4年生ですし、今年最後の有終の美を飾る記録を出してくれると思います。 ※イェゴン・ヴィンセント選手は、2022年11月4日に欠場との発表がありました。←このニュースはとても残念です。。。 6,早稲田大学 16大会連続28回目 昨年の全日本大学駅伝は、6位。今年の大会で3位以内を目標に戦うとの事。熊本県九州学院高校出身の井川龍人選手は、10,000m自己最高27分59秒34と全選手の中でもトップクラスのタイム保持者ですから、井川龍人選手の走りは注目したいです。 7,明治大学 15大会連続16回目 昨年の全日本大学駅伝は、7位。明治大学も全日本大学駅伝の常連チームです。今年は特にトータル的にも良い選手がズラリと揃っている印象があります。エントリー選手全員が、10,000m自己最高28分台。昨年の7位から更なる上位を目指せるのか?気になるところです。 8,中央大学 2大会連続29回目 昨年の全日本大学駅伝は、8位。中央大学は29回目出場と駒沢大学と同じ出場回数を持つチームです。出雲駅伝は3位入賞。今大会も3位入賞となるのか?結果は如何に? 9,札幌学院大学 5大会連続29回目 北海道地区選考大会1位での出場権獲得チーム。駒沢、中央と同じくこれまでに29回目の出場というのは意外と知らない方も多いかも?今年は8位以内のフィニッシュで、来年のシード権獲得が出来るか? 10,東北大学 3大会連続16回目 東北地区選考大会1位での出場権獲得チーム。昨年以上の結果を残したいとの事なので、「東北魂」を走りで見せて欲しいですね。 11,神奈川大学 4大会ぶり18回目 関東地区選考大会1位での出場権獲得チーム。4年ぶりの大会出場。今大会で8位以内を狙い来年のシード権を獲得できるか?注目です。10,000m自己最高は、選手全員30分切るメンバー揃いです。8位以内のシード権獲得は充分狙えるのでは?と思います。 12,東洋大学 15大会連続30回目 関東地区選考大会2位での出場権獲得チーム。昨年の全日本大学駅伝は10位。東洋大学も全日本大学駅伝の常連校です。昨年のシード落ちという悔しい結果の雪辱を晴らすべく「闘争心をとき放て」というスローガンで昨年以上パワーアップしたチームになった印象があります。今年は8位入賞して無事にシード権獲得という結果を出してもらいたいですね。 13,創価大学 今大会初出場 関東地区選考大会3位での出場権獲得チーム。初出場ですが、実力者が揃っています。注目の選手は、フィリップ ムルワ選手(ケニア)10,000m自己最高27分35秒29と全選手の中でもトップクラスのタイム保持者。出雲駅伝では3区1位の区間賞・個人的には、8位のシード権獲得は充分に見込めると思ってます。もしかすると3位入賞もあり得ると予想しています。 14、東海大学 9大会連続35回目 関東地区選考大会4位での出場権獲得チーム。東海大学は昨年シード権獲得出来ずに選考大会からの参加。35回出場の常連校は、今年こそシード権獲得の8位入賞を目指して結果を残してくれると思います。 15,大東文化大学 5大会ぶり43回目 関東地区選考大会5位での出場権獲得チーム。43回目の参加で、5大会ぶり。駅伝ファンなら、久々の出場だねと思われたと思います。私みたいなおじさんならば、大東文化大学ってすごい実績のあるチームだった事はご存知の方も多いはず。過去には優勝を何回もしてますし、4連覇もした時代もありました。過去の栄光はさておき、諸先輩方の実績に負けない走りで良い結果を残してもらいたいですね。 16,中央学院大学 10大会連続16回目 関東地区選考大会6位での出場権獲得チーム。今大会でシード権獲得が目標との事です。常連校でもあるので、今期の成績は過去最高の結果となることを願っています。 17、日本大学 2大会ぶり42回目 関東地区選考大会7位での出場権獲得チーム。日本大学も常連校ですね。過去には優勝経験もあるチームです。今年はどうなんでしょうね?何とかシード権獲得の8位以内を目指して結果を残してくれることを願っています。 18,新潟大学 3大会ぶり13回目 北信越地区選考大会1位での出場権獲得チーム。正直なところ、タイム的にシード権獲得までは厳しい印象はあります。今大会出場が自信材料となり、来年以降は更に強いチームとなってくれることを願っています。 19,皇學館大学 6大会連続6回目 東海地区選考大会1位での出場権獲得チーム。6大会連続6回目の出場。選手たちにとっては、名古屋から伊勢に帰るという駅伝大会でもあります。今大会では過去最高の16位以内を目指しているとの事。是非とも16位以内でゴールをして地元に帰ってきて欲しいですね。 20,愛知工業大学 3大会ぶり19回目 東海地区選考大会2位での出場権獲得チーム。今年のチームスローガンは、「不断累積」今年のチームは練習メニューを変えたりして進化している印象。愛知県民である筆者としては、16位以内でのゴールを願っています。 21,大阪経済大学 2大会連続24回目 関西地区選考大会1位での出場権獲得チーム。24回出場となる大阪経済大学。今年こそは昨年に成し遂げられなかった16位以内という結果を残して、流石は関西代表と思われる様になって欲しいですね。 22,関西学院大学 4大会連続12回目 関西地区選考大会2位での出場権獲得チーム。チームの目標である「過去最高の順位、タイムの更新」が出来るのか?陰ながら応援しています。 23,立命館大学 22大会連続34回目 関西地区選考大会3位での出場権獲得チーム。出雲駅伝12位でした。どこまで上位を狙えるのか?22大会連続34回目の常連校としての過去最高の結果を残してもらいたいですね。 24,環太平洋大学 2大会連続3回目 中国・四国地区選考大会1位での出場権獲得チーム。新しいチームでもありますが、上昇傾向にあると見ています。 25,第一工科大学 2大会連続26回目 九州地区選考大会1位での出場権獲得チーム。九州代表としての常連校ですね。前回はタスキを繋ぐことが出来なかった悔しさをバネにして、16位以内を目指して頑張って欲しいと思います。 26,日本学連選抜 オープン参加 各地区の精鋭を集結したチーム 中山雄太選手は、このチームキャプテンでもあり、10,000m自己最高28分07秒33と選抜メンバーで最速の記録保持者の走りに注目したいと思います。 27,東海学連選抜 オープン参加 東海地区の精鋭を集結したチーム 地元の愛知県の選手が多い選抜チームです。各選手が自己ベスト記録が出る事を願っています。
全日本大学駅伝2022結果速報
全日本大学駅伝の結果は、こちら
優勝したのは、駒沢大学 3連覇達成!となりました!
おめでとうございます!8位までの結果は下記をご覧ください。
順位 | チーム名 | 通算記録 | 備考 |
1 | 駒澤大 | 5:06:47 | 大会新 3年連続15回目 |
2 | 國學院大 | 5:10:08 | 大会新 |
3 | 青山学院大 | 5:10:45 | 大会新 |
4 | 順天堂大 | 5:10:46 | 大会新 |
5 | 創価大 | 5:12:10 | |
6 | 早稲田大 | 5:12:53 | |
7 | 中央大 | 5:13:03 | |
8 | 東洋大 | 5:13:10 |
以上の8チームが、来年の全日本大学駅伝のシード権獲得となりました。
年明けの箱根駅伝でも駒沢大が優勝となれば、出雲、全日本に続いての3大駅伝優勝制覇となります。今後も注目していきたいですね。また別の記事で随時お伝えしていきたいと思います。
全日本大学駅伝2022注目選手は?


※2022年11月4日欠場と発表がありました。










選手たちの靴は、何を履いているのかな?と最近になって気になる様になりました。
出来ればおなじ靴を履いてみたいなと思って調べてみましたので、下記を参考にしてみてください。
私は買うかどうか?検討中です。
やはりアディダスが人気見たいです。その次は、ナイキですね。厚底タイプが人気なのは少し意外でした。
アディダス メンズ ランニングシューズ(アディゼロ タクミ セン 8 シューズ 靴 ランシュー マラソン ジョギング スポーツ トレーニング 運動 陸上 ADIZERO TAKUMI SEN 8 adidas あす楽)GY8405ヤバイよ。ヤバイよ~ 何だか買いたくなってきました。(笑)
全日本大学駅伝2022開催要項
開催期日:2022 年 11 月 6 日(日)午前 8 時 05 分スタート
日程は、毎年11月の第一日曜日と決まっています。スタート時間は、8時05分です。過去には、8時10分の時もありました。なぜ8時5分スタートなのか?と思いますが、謎です。調べてみたけどわからずでした。ご存知の方いらっしゃれば、コメントにて教えてください!(笑)
開会式:11 月 5 日(土)午後 4 時「名古屋商工会議所大会議室」(名古屋市中区栄 2-10-19 名古屋商工会議所 2 階)
私の地元である名古屋で開会式。選手も監督も一度に見られるなら、ちょっと見に行きたいのですが、入れませんよね。(笑)
閉会式:11 月 6 日(日)午後 2 時 30 分(レース終了後)「神宮会館講堂」(伊勢市宇治中之切町 152)
選手たちは、走り終えた後にある閉会式が終わるまでは、自由な時間となりません。早く風呂にでも入ってゆっくり疲れを癒してしてもらいたいと思う親父心を持つのは私だけでしょうか?
【コース及び区間】
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 合計8 区間 106.8km
第 1 区 9.5 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(ファーストカーゴ前)
第 2 区 11.1 ㎞ 名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)
第 3 区 11.9 ㎞ 桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)
第 4 区 11.8 ㎞ 四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリマート鈴鹿林崎町店前)
第 5 区 12.4 ㎞ 鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
第 6 区 12.8 ㎞ 津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)
第 7 区 17.6 ㎞ 津市藤方 → 松阪市豊原町(JAみえなか前)
第 8 区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前



テレビ放送は、11月6日(日)7:45~ テレビ朝日系で放送されます!
過去の大会記録及び歴史について
大会の歴史
全日本大学駅伝の第1回大会開催は、1970(昭和45)年の3月。もう50年以上も前から開催されています。
当時のコースは近鉄の線路と交差していたため、選手が踏み切り待ちを余儀なくされる場面もありました。マラソンで踏切り待ちをしていたなんて、今では考えられませんね。
開催日については、第20回大会の1988(昭和63)年から11月第1日曜日の開催に変わり、現在に至ります。
1992(平成4)年にはコースが8区間106.8キロとなり、1999(平成11)年には出場校が2校増え、25校が出場となりました。
通算優勝回数
駒澤大 14回
日本体育大 11回
大東文化大 11回
早稲田大 5回
福岡大、日本大。神奈川大 3回
青山学院大、東海大 2回
京都産業大、順天堂大、東洋大 1回
駒澤大がダントツの14回優勝。今回の全日本大学駅伝で優勝。3連覇となれば、15回目の優勝となりますね。
大会総合記録
5時間11分08秒 駒澤大(52回)
1位~2位のタイム差
・最少:8秒差 1位 駒澤大 2位 青山学院大(53回)
・最大:7分41秒差 1位 日本体育大 2位 福岡大(11回)
区間記録
区間 | 時間 | 選手名(大学名) | 大会回数 |
1区 | 27分05秒 | 佐藤 条二(駒澤大)、吉居大和(中央大) | 53回 |
2区 | 31分17秒 | 伊藤 達彦(東京国際大) | 51回 |
3区 | 32分46秒 | イェゴン ヴィンセント(東京国際大) | 53回 |
4区 | 33分16秒 | 石原 翔太郎(東海大) | 52回 |
5区 | 35分47秒 | 佐藤 一世(青山学院大) | 52回 |
6区 | 37分12秒 | 丹所 健(東京国際大) | 53回 |
7区 | 50分21秒 | P・M・ワンブィ(日本大) | 50回 |
8区 | 55分32秒 | M・モグス(山梨学院大) | 39回 |
区間記録保持者は、東京国際大学が最多の3名です。今回の全日本大学駅伝でも新記録が誕生するでしょうか?
楽しみですね。
大会終了後には、最終結果についての記事を更新予定です。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます!
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