
このブログでは、
駒澤大学の大エース田澤廉選手について紹介致します。
ご参考となれば幸いです。



学生駅伝3冠を目指す駒澤大学の大エース田澤廉選手
について詳しく知りたいと思っていたから嬉しい!
- プロフィール
- 区間賞と学生歴代記録
- 就職先はトヨタ自動車に決定
- まとめ
田澤廉選手プロフィール
田澤廉選手は、スーパールーキーと呼ばれた1年生の時から箱根駅伝に出場しており、4年生となった現在は、学生駅伝三連覇達成の鍵を握る駒澤大学には欠かせない大エース的な選手です。


田澤廉選手(駒澤大学)のプロフィールをお伝えします。
田澤廉 | たざわれん |
生年月日 | 2000年11月11日 |
大学 | 駒澤大学経済学部 |
出身地 | 青森県八戸市 |
身長 | 180cm |
体重 | 61㎏ |
種目 | 長距離走 |
区間賞と学生歴代記録
田澤廉選手は、全日本大学駅伝では4年間全て区間賞ですね。今までの実績を下記にまとめました。
大学三大駅伝実績
5000M自己ベスト
13分22秒60 日本学生歴代8位 2022年4月9日記録
ちなみに1位~3位までは、下記の通リ
1 | 13分15秒15 | ヴィンセント・イェゴン | 東京国際大学 | 2021年5月9日記録 |
2 | 13分18秒74 | ジョセフ・ラジニ | 拓殖大学 | 2021年11月14日記録 |
3 | 13分19秒00 | 竹澤健介 | 早稲田大学 | 2007年7月29日記録 |
10000M自己ベスト
27分23秒44 日本学生歴代2位 2021年12月4日記録
ちなみに1位~3位までは、下記の通リ
1 | 27分18秒89 | ワンジク・チャールズ・カマウ | 武蔵野学院大学 | 2021年11月13日記録 |
2 | 27分23秒44 | 田澤廉 | 駒澤大学 | 2021年12月4日記録 |
3 | 27分24秒42 | イェゴン・ヴィンセント | 東京国際大学 | 2021年12月4日記録 |
世界陸上オレゴン2022
10000m決勝
28:24.25 20位
初めての世界の舞台で、現場には大八木監督も応援に来ていて、27分台の自己ベストを持つ田澤廉選手は、力が出し切れなかったとのコメントもありました。まだまだこの先の大会で記録を更新していくと思いますので、世界を経験した事だけでも良かったと思います。
就職先はトヨタ自動車に決定!
駒沢大の大エース、田澤廉選手は4年生です。
箱根駅伝が終わると卒業ということで、気になるのはその進路(就職先)
結論はタイトルの通リですが、トヨタ自動車に2022年10月に内定となった様です。
トヨタ自動車陸上長距離部
田澤廉選手が大学卒業後に入る予定のトヨタ自動車陸上長距離部についてご紹介します。
トヨタ自動車陸上長距離部の副キャプテンは、同じ駒沢大卒の西山雄介選手です。
西山雄介選手は、1994年11月7日生まれの28歳。
三重県伊賀白鳳高校から駒沢大。1年生の時から4年連続で箱根駅伝出場。
当然ながら田澤廉選手にとっては、大活躍した先輩として認知しているはずです。
卒業後も活躍している大先輩と一緒のチームになるのは、更に良い環境となるに違いないです。
田澤廉選手が出場した世界陸上オレゴン2022に出場して、10000mを走り終えた後のコメントでは、
「入賞を狙いにいったんですが、力を発揮できなかった。学生の間に世界のスタートラインに立てたのは良かった。今後の陸上人生のプラスになると思います」世界の舞台で感じた悔しさと高揚感。大学卒業後も素晴らしい環境に身を置いて、更なる成長を期待しつつ、今後も陰ながら応援しています。
トヨタ自動車陸上長距離部は、
ニューイヤー駅伝inぐんま 第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会2023年1月1日に出場しますので、
正月3日間はずっとテレビ観戦ですね。(笑)
トヨタ自動車陸上長距離部のホームは愛知県田原市なので、私(愛知県民)としても嬉しい限りです。
まとめ
田澤廉選手にとっては、今回の箱根駅伝が大学選手としてのラストランとなります。自己ベスト、区間新記録と最高のタイムで最高の結果を出してもらいたいと心から応援しております。
今回の箱根駅伝は、注目選手も多いですし、記録更新が続出しそうな大会となりそうです。
この記事を書いている2022年12月29日には、区間メンバーの発表があります。別の記事で優勝予想は駒澤大学としています。区間メンバーが発表され次第、記事の更新をしますので、ご覧いただければ嬉しいです。
それでは、よいお年をお迎えください!
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